花粉症とプロバイオティクス



顎関節症をEvidence Based Medicine (EBM)に基づいたアメリカ歯科標準治療で治す会員制の歯科医院

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February 15, 2007

プロバイオティクス

花粉症が流行る季節になってきました。

花粉症の対策として、

予防注射を打ったり、

薬を飲んだりすることが

盛んに論じられていますが、

副作用のない本来あるべき方法として、

最も信頼のおける方法は

自己免疫力を高めることにより、

花粉症に悩まされない体をつくるという方法

です。

とはいうものの、

この方法を確立するためには

1年ほどの年月が必要になるので、

即効性を求める人のニーズには合いません。

今現在悩んでいる人は仕方がないので、

(1)鼻の洗浄用の薬で鼻の中を1日2回程度洗う

(2)必要な時には薬を飲む

(3)アメをなめてノドの粘膜を守る

の3つを行うと良いでしょう。

注射による免疫を作るという方法は、

効く人と効かない人がいるし、

副作用について良くわかっていないので、

私は個人的には好きではありません。

2001年頃から、

歯の健康を含めた全身の健康法に関して、

GVBDO HPでプロバイオティクスの

重要性について論じていたところ、

Yahoo!掲示板に次のような記述がありました。

たいへん良く書けているので、

プロバイオティクスにより、

健康な体を作ることを目標にしている

G.V. BLACK DENTAL OFFICEの人々は

読んで覚えるようにしてください。

Norman Yamazaki, DDS.

*****

○ プロバイオティクスについて

2005/ 2/ 2 0:10 メッセージ: 1 / 9 

投稿者: probiotics2005

プロバイオティクス......

IQがボウフラ以下の人には理解不能な言葉かも知れません。

以前から世界的にMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)のような,抗生物質に対する耐性菌が問題となっていました。

最近、国内で行われた健康な乳児に対する耐性菌の調査で、約6割の子供の鼻腔から抗生物質に対して耐性を持った肺炎球菌が検出されたとの報告があります。

それらの耐性を持った肺炎球菌は普段は大人しくしているのですが、体の免疫が落ちると途端に猛威を振るい始めます。

抗生物質が効かないのですから、その恐ろしさは私には言葉で例えようがありません。

では、何故そのような事態になってしまったのでしょうか?

○ ペニシリン 

2005/ 2/ 2 9:08 メッセージ: 2 / 9

投稿者: probiotics2005

医学の歴史は細菌やウィルスとの戦いと言っても過言ではありません。

事実、虫歯や歯槽膿漏でさえ細菌や黴などの微生物によって引き起こされるのです。

その昔、人類は細菌に対抗する武器を持っていませんでした。

即ち、人体が細菌に冒されたら、治るのをひたすら待つしか方法が無かったのです。

ところが1940年代に人類史上画期的な出来事が起こります。

ペニシリンの出現です。

その魔法のような薬は、第二次世界大戦では多くの負傷した兵士を救い、その後の世界の平均寿命が統計的に明らかに伸びるほどの圧倒的な効果があったのです。

ところが、その魔法のような薬であるペニシリンの効果が阻まれてしまう事態が起きてきます。

即ち耐性菌の出現です。

○ 細菌との戦い 

2005/ 2/ 2 9:25 メッセージ: 3 / 9

投稿者: probiotics2005

次々と出現する耐性菌に対して人類の英知も決して負けませんでした。

数々の新しい種類の抗生物質を生み出しては、細菌に対抗していきます。

ストレプトマイシン、クロラムフェニコール、テトラサイクリン.....

ところが、困ったこと次々と耐性を持った最近が出現してきました。

悪名高いMRSAはメシチリンに対する耐性を持ち人類を苦しめます。

やがて私たち人類は、MRSAに対抗できる画期的な抗生物質であるバンコマイシンを持つに至りました。

○バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の出現 

2005/ 2/ 2 9:40 メッセージ: 4 / 9

投稿者: probiotics2005

人類の最近に対する最後のガードかと思われたバンコマイシンですが、それにもやがて耐性菌が出現します。

VREの出現です。

1997年に世界の医学界に大きな胃衝撃を与えたそのニュースはそれだけで終りませんでした。

2002年に出現が確認されたバンコマイシン耐性ブドウ球菌VRSAです。

新しい抗生物質を投入しても、次々と耐性を持った細菌が出現してきます。

現在、製薬会社の新しい抗生物質の開発熱は下がってきていると言われています。

なぜなら、膨大な研究費を掛けて生み出した新しい抗生物質も、やがて比較的早いスピードで新しい耐性菌が出現してしまい、細菌とのいたちごっこになってしまうからです。

それよりもエイズや糖尿病、高血圧などの新薬を開発したほうが圧倒的にビジネスになる訳です。

○ 安易な抗生剤の処方が耐性菌を生み出す 

2005/ 2/ 3 13:03 メッセージ: 5 / 9 

投稿者: probiotics2005

万能の様に思われている抗生剤もウィルスには効果がありません。

例えばインフルエンザに罹患して、抗生剤を処方してもらたとしても、直接インフルエンザウィルスには効果が無いのです。

直接効果があるのは、アマンタジン・ザナミビル・オゼルタミビルなどの抗インスルエンザ薬であり、抗生剤では無いのです。

では何故、抗生剤が処方されるのでしょうか? 

それは細菌によって引き起こされる合併症を未然に防ぐのが目的です。  

以前に私がアメリカでインフルエンザらしき症状でドクターに掛かった時の事です。

私が何度お願いしても抗生剤は処方してもらえませんでした。 

原因菌を特定できていないので、処方はできないと言うのです。 

仮に培養に掛けても、その前に治癒してしまうだろうと。 

ケースバイケースで予防的な処方が必要な場合もあり、インフルエンザでの予防的な処方が無駄であるととは一概には言えません。 

が反面、不必要な抗生剤の処方により、耐性菌を生み出しているのも現実なのです。 

また、薬価差益の問題もあります。

クラリシッドとジスロマックでは薬価にかなりの開きがあります。

いずれにしても抗生剤の乱用が、耐性菌を増やし続けるのは事実です。

○ 耐性菌を増やさない為には

2005/ 2/ 3 13:12 メッセージ: 6 / 9

投稿者: probiotics2005

一番重要な事があります。

それは薬に頼らない体を作る事です。

人間には免疫力と自然治癒力と言う素晴らしい機能があります。

それは機械には決して真似のできない事で、現代社会に於いて、私たちがつい忘れてしまいそうになる事でもあります。

ちょっと喉が痛いから...

ちょっと咳が出るから...

そんな安易な事で抗生剤を飲んでばかりいると、貴方自身の持っている免疫力を低下させてしまいます。

そればかりか、不用意に耐性菌を増やしてしまいます。

国民医療費を増大させてしまいます。

では免疫力を高める為には、どうして行ったら良いでしょうか?

○ 乳酸菌は良いらしい 

2005/ 2/ 3 13:18 メッセージ: 7 / 8

投稿者: probiotics2005

最近、乳酸菌の隠れた効能が注目されつつあります。

様々なメーカーから様々な商品が発売されています。

例えばとあるメーカーのLG21と言う商品は、胃潰瘍の原因と言われるヘリコバクターピロリ菌を減らすと言われています。

例えばL-92やKW乳酸菌と呼ばれる商品は花粉症に効果があると言われています。 

それらはいずれもプロバイオティクスと言われて抗生剤と対極にあるものだと言われているのです。

○ ヤクルト400を薦めるデンティスト

2005/ 2/ 3 13:23 メッセージ: 8 / 9

投稿者: probiotics2005

脳みそがぼうふら以下の人にとっては、意味の無い事かも知れません。

がしかし、IQの高い者にとっては、なるほど、奥の深い意味のある事なのです。

自らの免疫力を高め、病原菌に対抗し、耐性菌の出現を未然に防ぐ。

あなたも素晴らしい考えだと思いませんか?

○ 花粉症のこの時期 

2005/ 2/ 7 13:58 メッセージ: 9 / 9 

投稿者: probiotics2005

ヤクルト400をお勧めします。

以上